恋愛コラム

ちゃんと本音を言えてる?彼女への不満を正直に伝える方法とは!?

カップルの中には、あまり彼女に対して不満はないという人もいるかもしれませんが、付き合っていくうちに少なからず何かしら不満が出てくるものですよね。

彼女に対して気を遣いすぎてしまい、何でも「いいよ」と許してしまうことはないでしょうか。

「そのときの雰囲気が悪くならなければそれでいい」と我慢してしまうと、次第に自分自身を苦しめてしまうことになってしまいます。

彼女との関係を長く続けていきたいのであれば、しっかりと本音を伝えていけるような関係でならなければなりません。

あなたは彼女に対してちゃんと本音を言えているでしょうか?

もし、彼女に対して少なからず不満を抱えているのであれば、それはしっかりと伝えるべきです。

今回は、そんな彼女への不満を正直に伝える方法について、詳しくご紹介していきます。

ストレスを溜めずに、上手に付き合っていきましょう。

彼女に対して考えられる不満とは?

彼女に対して、どのような不満があるでしょうか。

普段はあまり気にしていない人もいるかと思いますが、ちょっとしたことでもため込みすぎるとストレスの原因にもなります。

彼女に対して考えられる不満はどのようなものがあるのでしょうか。

今からいくつかご紹介していきますので、あなたの彼女に当てはまるものがあるかをチェックしてみてくださいね。

すぐに機嫌が悪くなる

さっきまではにこにこしていた彼女が、ちょっとしたことですぐに機嫌が悪くなるということはないでしょうか。

たとえば行きたかったランチがたまたまやっていなかったというだけで不機嫌になったり、ドライブ中食べていたお菓子がなくなって機嫌が悪くなるということもあるでしょう。

自分に対して何も悪くはないけれど、やはり一緒にいるのに彼女が一方的に機嫌が悪くなっていくのは嫌ですよね。

そして機嫌が悪いと八つ当たりをしてくることになると、ますます収拾がつかなくなってしまう可能性も出てきます。

このようなとき、彼女のかわいいわがままだと思ってなだめることがあるかと思いますが、何度かこのような状況が続くと、次第にストレスが溜まったりしますよね。

すぐに機嫌が悪くなることが、少しくらいであればかわいいものだと受け止められますが、あまりにも多くなってくると不満として抱えるようになってくるでしょう。

言葉遣いが悪い

言葉遣いが悪かったりすると、がっかりしてしまうときがありますよね。

男性から見れば、やはりどんなときでも女性らしい喋りをしてほしいと思ったりすることもあるのではないでしょうか。

ある程度若い頃であれば目をつぶることができたとしても、大人の女性として言葉遣いはきれいであるほうが印象はいいですよね。

彼女が友だちと電話で話をしているときに、荒々しい口調で話をしていたりすると、ちょっと一言言いたくなるでしょう。

しかし、自分に対して話をしてくるわけではないと思って、結局そのまま聞かなかったことにしてしまう人も多いかと思います。

彼女に言葉遣いを注意して、余計に怒り出したらと思うと怖くなってなかなか言い出せなかったりしますよね。

デートをドタキャンされた

せっかく楽しみにしていたデートをドタキャンされたりしたら、残念な気持ちでいっぱいになってしまいますよね。

なかなか彼女との予定が合わず、あなたが必至で残業をして仕事を片付けて空けた日だとすれば、なおさらショックが大きいのではないでしょうか。

たとえば家族の都合などで急な用事ができてしまったといったきちんとした理由であれば仕方がないで済む話だったりしますよね。

しかし、彼女の気分だったり急に友だちとの予定を優先したなどといったドタキャンであると、腑に落ちない部分が出てくるでしょう。

また、いくら心が広いあなたであったとしても、ドタキャンが何度も続くとさすがに不満がたまっていくのではないでしょうか。

束縛してくる

彼女に束縛されると、なんだか信用されていないのかなと思ってしまいますよね。

職場の同僚と飲みに行ってはいけないとか、仕事が終わったら連絡を入れてほしいなど、何かしらの要求が多くて、次第に不満がたまってきますよね。

付き合いはじめのことは、それでもかわいいなと思えたかもしれませんが、あまりにもエスカレートしてくると、重たく感じてしまうこともあるでしょう。

束縛はストレスが溜まりやすくなりますし、黙っているとどんどんひどくなっていくものでもあります。

できるだけ早く、彼女に本音を伝えたほうが今後の付き合いが変わっていくかもしれません。

彼女への不満を正直に伝える方法とは?

彼女への不満を正直に伝えるのには、かなりの勇気が必要になってきたりしますよね。

けれど、彼女にしてみれば「前から思ってたんだったらもっと早くに言ってよ!」という気持ちだったりするのです。

いつまでも悩んでいないで、あなたの中で不満がモヤモヤしているのであれば、正直に伝えてみましょう。

ここからは、そんな不満の伝え方についてご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

直してほしいところはその場で伝える

たとえば彼女の言葉遣いが悪かったとします。

そしたらそのときに指摘してあげると、何がいけなかったのかがすぐにわかります。

あとになって思い出したかのように言うと、「そんなこと言った?」などはぐらかされてしまったり、忘れたと言われて解決には至りません。

そのために、直してほしいところはその場で伝えるように心がけましょう。

彼女にとって自分では悪い言葉遣いをしていると思っていなかったりすることがあります。

ですので、その場で伝えてあげたほうが、彼女にとってもわかりやすいですし、あなたの気持ちも理解してくれるのではないでしょうか。

ここで注意しておきたいのが、直球で伝えるのではなくできるだけ遠まわしな言い方で伝えるようにしましょう。

あまりにも直球過ぎると彼女もショックを受けることがあるかもしれません。

たとえ遠まわしな言い方でも、その場で伝えることができれば、彼女も理解することができるはずです。

お互いに落ち着いた状態のときに伝える

彼女への不満を伝えるときには、お互いに落ち着いた状態のときに伝えるように心がけましょう。

彼女がイライラしているときに不満をぶつけると、余計に彼女を怒らせてしまうことになりますよね。

また、逆にあなたがイライラしているような状況で彼女に不満を伝えると、雰囲気が悪くなってしまう可能性が考えられます。

さらに感情的になってしまうと、不満を伝えたことでケンカに発展してしまうこともあるので、結果的に解決にはつながりません。

そのようなことにならないためにも、彼女への不満を伝える際には、お互いが落ち着いている状態のときを見計らっているときにしましょう。

そのときに決して責めるような言い方にはならないようにすることがポイントです。

一方的に彼女だけが悪いような言い方になってしまうのも、二人の雰囲気が悪くなってしまう場合があります。

そのときには、できるだけ軽く「ちょっと気になったことがあったんだけど・・」といった前置きをしてから伝えられるといいですね。

ダラダラと伝えない

彼女への不満を伝える方法として、ダラダラと話を長くしないように、内容をまとめて伝えましょう。

あまりにも長く話をしていると、結局何を直せばいいのかがわからなくなってしまいます。

さらに、回りくどい言い方をされているような感じがして「何が言いたいの?」と彼女をイライラさせてしまうことになります。

できるだけ彼女への不満を伝えるときには、話を短くすることで伝わりやすくなります。

また、あなたも彼女に対して不満をいつまでも話したくないですよね。

ですので、パッと話してすぐに理解してくれるように、言葉を選んでおくとか事前に考えておくことをおすすめします。

直接伝える

当たり前だと思うかもしれませんが、中には彼女に不満を伝えるのが怖くて、直接面と向かって伝えることができないという人もいるかと思います。

そんなときにどうしてもメールやラインで済ませてしまおうとすることがあるでしょう。

しかし、メールやラインで不満を伝えることになると、受け止め方に違いが生じて、もめてしまうことになる可能性も出てきます。

そのようなことにならないためにも、不満は直接彼女に伝えるようにしましょう。

理想的なのは、食事をしているときなどであれば、気分も悪くならずに理解してくれるはずです。

一緒に食事を楽しんで、軽くお酒を交わしているときなどであれば、あなたの話にもしっかりと耳を傾けてくれるでしょう。

少しずつ伝える

彼女に対して不満がいくつかあるときには、一度に伝えようとはせずに、少しずつ伝えるように心がけていきましょう。

一度に不満を伝えると、すべてに対して解決することが難しくなります。

また、とても不愉快に思えてしまう可能性もありますので、やはりいい気分にはなりませんよね。

ですので、少しずつ伝えることで、きちんと解決につなげていくことができますし、何よりもわかりやすいですよね。

逆の立場になって考えたときに、一度にわーっと不満を言われると、あなたも嫌な気分になってしまうかと思いますので、小出しにして伝えましょう。

自分に対して不満はあるか聞いてみる

彼女に不満を伝えたあとに、自分に対して不満はあるか聞いてみましょう。

彼女だけに伝えるだけで終わらせず、自分にも何か不満を抱えていないかを聞いてみることで、対等な立場であることを意識させることができます。

その場ですぐに彼女があなたに対する不満が出てこなかったとしても、今後何かあったら彼女も言いやすくなるような関係になれるでしょう。

そうすることで、今まで以上に信頼関係を築いていくことができるはずです。

不満を上手に伝えるために注意すべきこととは?

彼女への不満をより上手に伝えるために、注意すべきことについて、ご紹介していきたいと思います。

本来であれば、不満を伝えることでより二人の関係を良好なものにしていくはずが、伝え方を間違えると亀裂が生じる恐れがあります。

そのようなことにならないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人と比べるような言い方はしない

彼女に不満を伝える際に、思わず口走ってしまうのが他の人と比べたような言い方ですよね。

「○○ちゃんはそんなことしないよ」と、彼女の友だちの名前を出してしまったら、彼女もショックですし、余計に怒らせてしまうことにつながります。

「人と比べてここがどうだから直してほしい」といったような言い方では、まったく心に響きませんし、自分が下に見られているような言い方に気に入らないと思うはずです。

きちんと彼女に伝えるときには、他の人と比べるような言い方はしないように意識して、伝えましょう。

周りに人がいる中で不満をぶつけない

伝える場所として、周りに人がいるときに不満をぶつけてしまうということだけは避けるようにしましょう。

彼女の友だちなどの前で不満を言われると、友だちに聞かれてしまったという思いから恥ずかしくもなりますし、あなたに対して怒りを覚えるようになるでしょう。

そのような状況で不満を言われても全く耳に入りませんし、今後の関係に大きく悪影響を及ぼしかねません。

そのようなことにならないためにも、できるだけ二人きりでいるような場所を選んで伝えるようにしましょう。

上から目線で伝えない

伝えるときには、上から目線では伝えないようにしましょう。

偉そうな言い方をしてしまうと、ケンカにつながってしまう可能性が考えられます。

「なんでそんなに偉そうなの?」と不満を聞き入れる前に、あなたのいい方に引っかかって、余計に関係がこじれてしまうことになるでしょう。

そのようなことにならないためにも、できるだけ同じ目線で伝えてあげるように心がけてください。

「自分もこういうところあるけれど一緒に改善していこう」といったような言い方をすると、彼女に伝わりやすくなるはずです。

本音で向き合って良好な関係を築き上げよう

ある程度長く付き合っていれば、一つや二つ不満も出てきます。

しかし、それを伝えることをせずにずっと抱えてしまうと、いつかはストレスとなってしまうでしょう。

上手に彼女に伝えていくのも大切です。

長く付き合っていくためにも、彼女と本音で向き合って、良好な関係を築いていきましょう。